ルールそのいち完全版、22時のルール
村上左知先生の「ルールそのいち完全版」と「22時のルール」の紹介です。
ルールそのいちは受け同士の高校生の物語。最初は固定かなという感じだったのですが、徐々にリバになっていきます。
若干古さはありますが、綺麗で見やすい絵。両片思いのうだうだが丁寧に描かれています。2人とも可愛く、リバなだけにエロも丁寧にきっちり。受け攻めに関してのやり取りが欠かせないのでね。
ただなー、百合っぽいリバを読むなら百合でいいじゃない!私はあまりはまらず…。それよりは脇カップル(両方攻め)のがいいなーと。
そしてそんな脇カップルのお話が「22時のルール」です。大人!両方攻め属性!幼馴染!初恋!これだよこれ!
完全に好みの問題ですが、私女っぽい受けあんまり好きじゃなくて。だってそれなら少女漫画でもレディコミでもハーレクインでも良くない!?もちろん例外はありますけど。日生ちゃんとか。日生ちゃん…!日本を休もうみんな読んで…。
話逸れましたが、そんなわけで私としては「22時のルール」がオススメです。
攻め志向の自分が受けにまわることの葛藤もありつつ、愛に素直になるくだりは素晴らしい!BLに葛藤は必要!
あとこれも個人的な好みですが、攻めが一途なのもとてもとても良いポイント!
22時のルールを読むためにルールそのいちを読むって感じですかね、私としては。シリーズは制覇したいよね!
- 作者: 村上左知
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2013/02/15
- メディア: Kindle版
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